韓国の9人組グループCRAVITYが、9つの質問に回答。ミニアルバム『EVERSHINE』に込められた想いを語った 🎤

この記事は、Sofia Saysonの取材記事をBuzzFeed Japanが翻訳・編集しました 。

韓国の大人気グループCRAVITYが、ミニアルバム『EVERSHINE』に込められた想いを語った 。

Article image

2020年4月にデビューしたCRAVITY。メンバーは、セリム、アレン、ジョンモ、ウビン、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュン、テヨン、ソンミンの9人だ 。

2024年2月、新曲6曲を収録したミニアルバム『EVERSHINE』をリリース。同アルバムには、フレッシュでエネルギッシュな楽曲が収録されている 。

青春の一瞬一瞬が自分を形成し、将来どんなことにも立ち向かえるように、というメッセージが込められている 。

Article image

CRAVITYは2023年7月、シングル「Groovy -Japanese ver.-」で日本デビューを果たした 。

今年6月には、日本の2ndシングル「SHOW OFF」をリリースし、ファンコンサートの「LOVE ! LUV ! ! LUVITY ! ! ! " SHOW OFF"」を埼玉と大阪でそれぞれ開催する予定だ 。

ーーCRAVITYが来年5周年を迎えることについて、どう思いますか?

アレン:わー!もう5年目か 。

ミニ:早すぎます 。

アレン:本当にね 。

Article image

ミニ:C’est la vie(それが人生 ) 。

アレン:C’est la vie!私たちは時が流れるのを楽しんでいます。人生は短いですからね。一瞬一瞬を大切にして、今を生きているんです。今まで何年も仲間と過ごしてこられたことに感謝しています。そして、この先も楽しみです。みなさんも一緒についてきてくれますか ?

ーー特にコロナ禍で時の流れは早くなったように感じます。振り返ってみて、一番大変だったことは?逆に、コロナ禍を経験したことで生まれた感謝の気持ちなどはありますか?

アレン:いい質問ですね 。

ヒョンジュン:コロナ禍もパフォーマンスはしていました。しかし、観客はおらず、カメラに向かってやっていました。そのときは、空っぽで孤独な気持ちになりました。ファンがどれだけ大切な存在かに、気付くことができました 。

ーー『EVERSHINE』の楽曲は、メンバー全員で考えたそうですが、アレンにとっては初めての楽曲制作だったそうですね。制作側に立った感想は?

アレン:ファンの反応が嬉しかったです。セリムと私は数曲の制作に携わりました。私たちは、ファンのLUVITYsにインスピレーションを受けています。楽曲や歌詞のほとんどが、LUVITYsのおかげでできています。みなさんのおかげです !

セリム:私は作詞に携わっています。これからは、作曲にも挑戦してみたいと思っています。ファンのみなさん、期待しててください !

ーー『EVERSHINE』には、どんなに暗い時期でも、明かりを見つけるというメッセージが込められています。楽曲の中で、お気に入りの歌詞はありますか?

ヒョンジュン:アレンが書いた歌詞で、自分が歌っている「今までの時間が、あなたに会うための準備期間だったら」がお気に入りです。この歌詞を聞くと、コロナ禍でファンに会うことができず、時が流れていったときのことを思い出します。感動する一節です 。

ーー「Over & Over」の曲中に、「忘れるにはあまりにもきれいで」という歌詞があります。人生やキャリアの中で、忘れられない出来事はありますか?

アレン:いい質問ですね。英語にすると、「It ’s too beautiful to forget(忘れるにはあまりにもきれいで)」となります。この歌詞は、人でも何にでも当てはまると思います。私は、思い出を想像して、この歌詞を作詞しました。私たちの思い出は忘れるにはあまりにもきれいだからです 。

忘れられないことは、今CRAVITYとして活動していることです。いろんなことが起きますが、このグループで音楽を作り、パフォーマンスできることは素敵な経験です。大変なことがあっても、それを乗り越えるだけの価値があります。仲間とファンと一緒にいるために 。

ーー人生の困難や何かを乗り越えた経験から、どのような教訓を学びましたか?

アレン:深い質問ですね 。

テヨン:気に入っている一節があります。「ほしいものが手に入らないことは、いいことかもしれない」です。人によって経験はさまざまです。嫌なこともありますが、その経験が良い方向に導いてくれるかもしれません 。

アレン:そうだね。隠された贈り物みたいだよね 。

Article image

テヨン:だから、あきらめないで !

ーー「Love or Die」(愛か死か)という曲があります。メンバーにとって愛とは?

ソンミン:私たちは愛なしでは生きていくことができないと思います。愛があるから、お互いのことを思いやれて、理解し合えるのです。もし愛がなかったら、寂しく悲しい世界になるでしょう。だから愛が必要なのです 。

愛はメンバーから学びました。いつもお互いのことを思いやっています。例えば、眠いメンバーがいたら、寝られるように他の人は静かにするとか。お腹が空いているメンバーがいたら、何かを買ってきてあげるとか。メンバーの行動を見て、「これが愛なのか?」と考えるようになりました。家族とは違った形の愛です。メンバーが大好きです!ありがとう !

ーー昨年、ワールドツアーを行いましたね。多くの国々を訪れ、応援してくれるファンの前でパフォーマンスした感想は?

テヨン:すごく良い経験でした。LUVITYsと一緒にたくさん経験し、学びました。ツアー中、私たちはさらに成長でき、その経験で得たものを『EVERSHINE』に入れました。みなさん、是非聞いてください!世界中のLUVITYsを愛しています!できるだけ近いうちに、また早く会いたいです !

ーー最後に、今まで聞かれたことのない質問、あるいはメンバーに聞いてみたい質問はありますか?

ジョンモ:ソンミンに質問。なんで最近、俺に対して冷たいの ?

ソンミン:何?ジョンモ 。

ミニ:彼はツンデレなだけです 。

Article image

アレン:ソンミンはジョンモに無関心なんだ 。

ソンミン:違うよ。誰に対しても態度は変えない 。

テヨン:他のメンバーは違う質問ないの ?

Article image

セリム:いつも一緒にいるから、何か聞きたいことがあったら、すぐに聞くようににしています。だから、特にないかな !

独占インタビュー記事🎤

Article image

Article image

Article image

Article image