プロアメフト選手の女性差別的な発言が大炎上。団体に寄せられた声とは ?
米プロアメリカンフットボールリーグ(NFL)カンザスシティ・チーフスのハリソン・バッカー選手が、大学の卒業式で行ったスピーチに批判が集まっている。
バッカー選手は、妻イザベルさんを例に出してこう続けた。
バッカー選手は、プライド月間や中絶の権利を擁護するバイデン政権の政策も批判した。
「 神への大罪を犯しながら、毎年1カ月間もの間、自らの信条を称える期間を設けている人たちとは異なり 、 カトリックである私達の誇りは 、 神を中枢に置いた真の誇りです 」
直後、NFLは声明を発表し、バッカー選手のスピーチは「NFLの見解を示したものではない」とコメントした。
報道から数日後、ネットではスピーチの内容を皮肉った、批判の声が寄せられている。
💬「これから17年間くらいは、もう試合の観戦には行けない。だって、子育てに集中して、『人生の使命』を果たさなきゃいけないから」
💬「試合見たいけど、料理をしなくてはならないから無理そう」
💬「カンザスシティ・チーフスの試合を見に行ってもいい?それともやっぱり、家で子ども20人のお世話をするべき?」
💬「結婚していない私は、人生すら始まっていないってことね。生きていないから試合も見に行けない」
💬「カンザスシティ・チーフスのファンだったから、チームジャージを買うつもりだったけど、『女が貯めた金』なんてチームのためにならないか」
この記事は英語から翻訳・編集しました。編集:清水和華子