叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《年下彼氏にもっとリードしてもらいたい》というお悩みに、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った 。

叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。7月9日に配信されたエピソードの中では、20歳のリスナーから寄せられた《年下彼氏にもっとリードしてもらいたい》というお悩みを紹介し、恭子さんと美香さんが回答した 。

お便りの内容は、以下の通り。《今の彼氏のことは大好きだけど、もっと甘えたいと思ってしまうことがあり、悩んでいます》《彼は私の1歳年下で、私が初めての彼女だそうです。デートにかかるお金は2人で出しており、それ自体に不満はありません》《ただ、ラブホテルに行くとたいてい私がカードで支払いをしており、コンドームも事前に用意してくれていないことがほとんどです》《またデートの下調べをしたり、決めたりするのはほとんど私で、海外旅行に行く際の飛行機やホテルの手配も私が9割やりました》《彼は全部が初めてだと言うし、大好きな彼との時間のためなので、そういった手間も仕方ないとは思うのですが、デートのプランニングやお支払いをすべてやってくれていた元彼を思い出して比較してしまうこともあります》《年下で恋愛経験の少ない彼にもう少しエスコート、リードしてほしいと思うのは欲張りでしょうか?》《また、彼を傷つけずにもう少し頼もしくなってくれるように促すにはどうしたらよいでしょうか ? 》

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「叶姉妹のファビュラスワールド」

恭子さんはまず、「19歳の彼に対してリードしてほしいと望むこと自体、考えるところなのでは」と内容について指摘した。恭子さん「彼女自体が20歳でいらっしゃる、1つ年下、19歳だから、それはそのような方に対してそういうふうに望むこと自体も、少しはご自身も考えるところだと思いますよ。私が思うだけです」美香さんは、交際自体が初めてな相談者の彼のことを考え、「手取り足取り教えるのはどうか」と提案した。美香さん「そうですね。私もわからないですが、やっぱり元彼の方がいくつだったのかわからないですし、どれだけ人生経験されているのかもわからないですし、彼は初めて付き合うということなので、反対に『このときはこうするのよ』とか『こうしたらどうかな』とかって手取り足取り教えてあげるとかっていうのはどうなんですか?」手取り足取り教えたうえで「僕にはできない」と拒否されてしまったとした場合には、「さっさとやめる」と恭子さんはコメントした。恭子さん「手取り足取り教えてあげるの中には、金銭的なことが含まれているから『僕はできないよ』って言われたときに、じゃあどうするのかっていうことになりますよね?」美香さん「そうですね。そういうときには … … ?」恭子さん「もうさっさとやめる。ご本人が先に『どうしようかな。やめようかな、もう』って思ってるぐらいの付き合いなのであれば、今みたいなことでよろしいんじゃないですか ? 」

叶姉妹の2人は、性別による役割は気にせず、自身が男性側をエスコートする場合もあると語る。美香さん「そうですね。このSpotifyでも本当に初期の頃からよくあるんですが、奢る奢られるみたいな。そういうのとか、やっぱり女性は絶対奢られるとか、男性は奢るとか、そういうのでは最近はないですもんね」恭子さん「ないですね。これはあくまでも私たちの考えですよ」美香さん「私も別に、絶対に男性が出していただきたいっていうわけではなく、場合によってはもちろん私がご招待したりとかするときもあります」恭子さん「ご招待って、そんな大それたことじゃないでしょう。普通に『じゃあ私が出すわ』っていうぐらいのことと、その言葉すらもなくさっさと支払いをして差し上げるとかね。そういうふうなことだと思うんですよ。それが最低限度、私たちの中に当然あるからこそ、普通にどこにでも自分たちが行きたいところに行く。食べたいものを食べる。そういうことですよ」美香さん「日本の中とかでもそんな感じですけど、ずいぶん以前にSpotifyでお話した、例えばあちらの方が当たり前にご招待する、アラブの王様だったりとか、そういう方が招待していただくのに、こちらが払うっていうのは失礼になるなと思ったりするので … … 」恭子さん「失礼っていうか、払えないぐらいの金額のものを用意されたらどこからどこまで、どうしたらいいかってわからないぐらいのことをくださるから、別にほっとけばいいかなって思うのがいい」性別の役割に「絶対こうでなければいけない」ということはないと美香さんがコメントし、回答が締めくくられた。美香さん「そうですよね。そのあたりは絶対こうでなければいけないっていうことはないですもんね」恭子さん「で、私たちの前には山積みになったプレゼントすら置いてある。それに対して『払いますよ』なんていうのは野暮な話でしょう ? 」

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二人の女性がゴールドのドレスを着てポーズを取っています。

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