フランス・パリを旅行中だった歌手のラナ・デル・レイが、つきまとい行為をする集団と口論になった。後日、SNSで拡散された動画に本人がコメントした 。
歌手のラナ・デル・レイが、“つきまとい行為”をする集団と口論に発展し、注目を集めている。
スペイン・バルセロナで開催された音楽フェス『プリマヴェーラ・サウンド』に出演後、家族とフランス・パリで過ごしていたラナ。プライベートの時間にもかかわらず、つきまとい行為をやめない集団がいたという 。
SNSに投稿された動画には、ラナが集団と口論になっている様子が映っている 。
「 私が挑発したって?あなたが私と私の家族につきまとってきた 」
「 触らないで!私についてこないで 」
「 私は怒っているの。私がここで過ごせる自由な時間は1日しかない。私は毎日働いているし、もう4時間しか残っていない 」
集団の1人が「叫ぶなよ」と挑発すると、ラナは強い口調で「黙って!つきまとわないで」と反論し、その場から立ち去った 。
imagine getting eaten up by lana del rey in the streets of paris . oh i ’d be so abashed i ’d move countries.pic.twitter.com/MFIujr8hh4
ファンサービスがいいことで知られるラナ。口論の様子がSNSで拡散されると、ラナを擁護する意見が寄せられた 。
💬 「 この対応は間違っていない。ラナは家族との時間を過ごしたかったのに、知らない人につきまとわれた。これは、プライバシーの侵害。有名人にだって私たちと同じように、パーソナルスペースを確保する権利がある。セレブも一人の人間だということを忘れてしまっている人が多い 」
💬 「 ラナがかわいそう。パリ旅行を楽しみたかったはずなのに 」
また、ラナ自身も拡散された動画に反応し、状況をこう説明している 。
「 これはストーカーよ 」
「 このクソ野郎たちは口論の後、私が悪く見えるように『画像を加工してやる』と言ったの 」
ラナと口論になった集団がパパラッチだったのか、ファンだったのかは明らかになっていない 。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン