BuzzFeedの読者が体験した「本当にあった奇妙なできごと」をご紹介します 。

「サードマン現象」って知っていますか?

1. 床のきしむ音で目が覚めると…

「 24歳の社会人だった頃、一人暮らしをしていました。私のアパートは古い家のいちばん上の階にあり、外の階段を使わなければ部屋に入れませんでした 」

「 ある日、男性とデートをすることに。彼に私のアパートまで送ってもらいました。不審者はいないか、室内を一緒に確認してもらい、彼は帰りました 」

「 その夜は寝室のドアを開け、電気は消して寝ていました。床のきしむ音で目が覚め、ふとドアの方を見ると、誰かが入ってくるのが見えたんです 」

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「 私は大声で叫び、家を出ました。私の寝室に入ってきた男は驚き、パニックになっていました。男は階段の手すりを越えて地面に飛び降り、柵を飛び越えて逃げていきました 」

「 すぐに大家さんが警察を呼んでくれていました。でも誰も見つからなかったんです。家に戻り、床がきしむのはどこか確認すると、ある重大なことに気づきました 」

「 床がカーペットだったのです。なので、きしむ音などするはずがないんです。すぐに引っ越しました 」

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— 匿名希望

2. 夜道で“誰かに”守られて…

「 夜中の1時、帰宅途中の出来事です。治安の良い場所だったのですが、ある集団が私の方に向かって歩いてきているのに気がつきました 」

「 私は女性で、当時18歳。護衛できる武器なども持っていなかったので、とても怖かったです。何かされると思ったそのとき、集団は立ち止まりました 」

「 そのうちの1人が、私の横を見ながら『すみません、そこにいたんですね』と言ってきたんです。隣には誰もいませんでしたが、まるで誰かがいるように、彼らは話しかけ、そのまま過ぎ去っていきました 」

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「 ふと『私は1人じゃない』という、あたたかい気持ちに。不思議なことに家に帰るまで、誰かが隣で見守ってくれているような感覚と“足音”が聞こえました 」

「 私は無事に帰宅。“その人”にお礼を言い、それからは夜中に出歩かないようにしています 」

— スカイ / ワシントン在住

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3. 誰かが私を引っ張って…

「 スマホを見ながら横断歩道を渡っていたら、襟をつかまれて歩道に引き戻されたことがあります 」

「 その直後、猛スピードの車が私の前を通って行きました。そのまま渡っていたら轢かれるところでした 」

「 後ろを振り向き、助けてくれた人にお礼を言おうと思ったのですが、誰もいませんでした 」

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— 匿名

4. 溺れそうになったとき、誰かが手を…

「 子どものとき、学校行事でキャンプに行きました。大きな池の横にある山小屋で泊まりました 」

「 アクティビティで、みんなでボートに乗ることに。ボートはひっくり返りやすかったので、みんなライフジャケットを着ていました 」

「 ボートに乗る直前、“何か”が私にロケットをやらないように言ってきました。私しか聞こえない“その声”は止まりませんでした 」

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「 ですが、そこにいた大人が安全だと言ったので、ただ自分が怖がっているだけだと思い、頭の中のその声を無視することに。ボートに乗りました 」

「 しかし突然ボートが急旋回し、私と友だちが池の中に落ちました。ボートの下敷きになった私は混乱し、力が弱かったので、浮かぶことができませんでした 」

「 恐怖を感じていたそのとき、誰かの手が見えて、私を地上に引き上げてくれました 」

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「 冷静になった後、誰が助けてくれたのか聞いたのですが、誰もわからないと。もしその人が助けてくれていなかったら、私は溺れていたと思います 」

5. 交通事故にあったとき、家に連れて帰ってくれて…

「 17歳のとき、1人で冬の道を運転していました。夜も遅く、とても寒かったのを覚えています 」

「 渓谷沿いを運転していたのですが、なぜか道を外れて渓谷に落ちてしまい、木に衝突しました。その衝撃で車の前方が上に曲がってしまい、私は気を失いました 」

「 意識が朦朧とするなか、誰かが私を車まで運んでくれました。その人は私の実家まで送ってくれて、お礼を伝える前に帰ってしまいました 」

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「 兄が玄関の物音を聞きいて外に出てくると、私が血だらけでドアにもたれかかっていたといいます 」

「 救急車で病院に運ばれ、何針か縫い、脳しんとうも起こしていたのですが、私は無事でした。今でも誰が助けてくれたのかわかりません 」

— ジャック / ミネソタ在住

女性が車内で指を指しながら座っている。彼女は制服を着ていて、首にIDバッジを掛けています。

7. 亡くなった夫の声が部屋の中で…

「 夫が亡くなってから3カ月が経った日のこと。2人でずっと使っていた大きな扇風機をつけて寝ていました 」

「 数分後、扇風機の様子がおかしいことに気づきました。確認すると、扇風機から火花が出ているのが見えました 」

「 私は火花を消そうと、息を吹きかけようとしました。そのとき、亡くなった夫の声が聞こえたんです。『息を吹きかけたらダメ!』と 」

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「 私は扇風機の電源を抜き、ことなきを得ました。でも確かに、夫の声は部屋の中から聞こえた気がします 」

— カレン / ケンタッキー州在住

読みやすさのために、一部回答を編集しています 。

人がビーチタオルの上に大きなハマグリを3つ持っている様子。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:久保舞菜美

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